丈夫で軽い。職人技の集結によって生まれた「KONSTELLA(コンステラ) BRIEF CASE」想いを繋ぐ百貨店【TSUNAGU】
丈夫で軽い。職人技の集結によって生まれた
「KONSTELLA(コンステラ) BRIEF CASE」
「KONSTELLA BRIEF CASE」は、日本の職人たちがこれまで培ってきた技術の集大成といえる一品。
持っているだけで、ワンランク上のスマートなビジネスライフを演出してくれます。
洗練されたシャープなデザインでありながら、「丈夫で、軽い」を実現。
ノートパソコンやタブレットの持ち運びに活躍するのはもちろん、書類やノートなど、ビジネスの現場で欠かせない紙媒体資料もA4・A6サイズの4つのポケットにすっきり収納可能です。
ブリーフケースを生産する東洋スチール株式会社は、グッドデザイン賞・ロングライフデザイン賞の受賞歴もある、確かな技術を有した企業です。ケースのボディに大きく印字された十字マークには、同社の先代の想いが込められています。
もともとは製品加工の現場において、その強度を少しでも高めるためにこの十字加工を加えるようになったのが始まり。「KONSTELLA BRIEF CASE」では、これをブランドアイコンとし、受け継がれてきた伝統を目に見える形で表現したのです。
メイン素材は、手触りの滑らかさに優れ、重厚な見た目に反して軽いという、まさに痒い所に手が届く素材「アルミニウム合金」。
持ち手と、ブリーフケースの底面に向かってスッと伸びたデザインのアクセントになっている皮革部分には、兵庫県姫路産の本革を使用しています。
姫路市は、いまから1000年前、播磨の国と呼ばれていた頃から皮革の生産が行われていたとされる地。もともとは生きていた「皮」を、柔らかいまま素材として使える「革」に加工する技術においては、他よりぬきんでたものがあります。
内装や、持ち手部分の革の縫製に携わったのは、昭和初期、携帯ラジオの皮革カバー生産を受注し、現在も数あるブランド製品の生産を手がけながらオリジナル製品も輩出する企業が担当。ひと針ひと針、すべて手縫いで丁寧に職人が縫い上げるというこだわりようです。
ブリーフケースのボディは、アルマイト染色技術により着色。アルミニウムの表面を、酸化加工させることで人工的に「錆」を発生させ、あらゆる色彩を表現することが可能に。「錆」と聞くとネガティブなイメージを抱いてしまいがちですが、耐食性・耐摩擦性が向上し、アルミニウムがもともと持つ丈夫さという特性を、より一層増幅させているのです。
毎日使うものだから、こだわりたい。そんな一歩先行くビジネスマンの相棒にいかがですか?
ライター:神村 綾乃