画期的な構造で、雨の日の悩みを全て吹き飛ばしてくれるKAZbrella（カズブレラ）

雨を凌ぐ為に、必要不可欠である「傘」。雨の日の移動には、傘を開閉する機会が何度か訪れると思います。
閉じた際に、表面に付いた水滴が床に滴ることや衣類に付着して濡れてしまった経験はありませんか。

もし、濡れた表面を収納できる傘が存在したら。雨天が続く梅雨時などは、そんなことを思ったりもしました。
今回は、そんな想像を形にしてしまった画期的なアイテム「KAZbrella（カズブレラ）」をご紹介します。

 

画期的な開閉構造で濡れない傘

まるで花のつぼみが開花するがごとく開くKAZbrella（カズブレラ）。従来の傘とは逆の動作で開閉しますよ。
この仕組みにより、傘を閉じた際には、雨を受けていた表面が内側に収納される形になります。
つまり、水滴が床に落ちません。それだけではなく、衣類や周りのものを濡らす心配もなくなります。
もちろん手だって濡れませんよ。

また、狭いスペースでもスムーズな開閉が可能となるので、混雑した街中でも安全に使用ができますね。
車に乗る時にも重宝します。乗り込んだ状態で、扉を少しだけ開ければ傘を開閉できるので、従来の傘よりも濡れにくいです。
水滴が車内を濡らすこともありません。

 

高度な技術と努力の賜物

KAZbrella（カズブレラ）を開発したのは、発明家であるJenan Kazim氏。
航空エンジニアとして大学を卒業した後、構造工学エンジニアとしてキャリアを積みます。
KAZエンジニアリングを発展、世界初のメカニズムである逆転傘で特許を取得しました。
数々の試作品で研究を重ね、作り上げたKAZbrella（カズブレラ）は、Jenan Kazim氏の技術と知識、努力の結晶とも言えるでしょう。
従来の傘とは比べ物にならないほどの使い勝手を保持していることは、語るまでもありませんね。

 

高品質な素材と技術に裏打ちされた信頼の強度

その機能性に着目しがちですが、強度にも注目しましょう。
傘を作り上げる素材には、航空機で実際に使用されているアルミを、スポークには高品質のカーボンファイバーが使用されていますよ。
このスポークに関して言えば、航空力学を利用して、二重構造になっています。
強風にも負けない、屈強な仕上がりです。
万が一、強風で傘が裏返ってしまっても、ボタン一つで元の状態に素早く戻せます。
安心して使用することができますね。
雨を受ける表面は、高性能防水撥水コーティングポリエステルを使用しながらも通気性に優れています。
こういった点でも傘としての信頼が置けますね。

 

街並みにも馴染むこだわりのデザイン

ブリティッシュデザインで、美しい見た目が特徴的なKAZbrella（カズブレラ）。
高度な設計技術で、機能性とデザイン性を兼ね備えた、スタイリッシュな傘に仕上がっています。
海外発の製品ですが、どことなく和の趣も感じさせる雰囲気を醸し出していますね。
日本国内で使っていても、街並みに良く馴染んでくれることでしょう。

 

シンプルタイプと遊び心溢れるカラーバリエーション

通常カラーとして、ブラック・ディープブルー・オレンジの3色を展開。
それとは別に、ブラック／レッド・ブラック／ターコイズ・ディープブルー／オレンジ・ブラック／コーンフラワーブルー・ディープブラック／パープルと言った、表面と内側を異なる色使いで表現したタイプもラインナップされています。

一色でのカラーリングはシンプルでどのようなシーンでも使いやすく。
二色展開は、遊び心溢れたファッショナブルな商品に仕上がっていますよ。
きっとお気に入りのカラーが見付かるはずです。

 

まとめ

画期的な構造で、雨の日の悩みを全て吹き飛ばしてくれるKAZbrella（カズブレラ）は、いかがでしたでしょうか。
雨が多くなる季節に向けて、ひとつ持っておくと非常に重宝しますよ。
お気に入りのカラーリングを見付ければ、雨の日も楽しくなりそうですね。

ライター：yota