華やかな場に最適。上品なリボンのラペルピン「EMBLOOM（エンブルーム）」

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「EMBLOOM ADVANCE Line」は、紳士な彼にぴったりなバラの形のラペルピン。
裁断から縫製、仕上げまで完全手作業によって生み出される「EMBLOOM ADVANCE Line」は、タイやチーフより気軽に楽しめるメンズアイテムです。

「MBLOOM ADVANCE Line」は、昭和52年に創業し、リボン徽章をはじめとしたお祝いごと用製品の製造・販売をする渡辺徽章株式会社と、産地とデザイン、ユーザーをつなぐプロデュース事業を推進する“CEMENT PRODUCE DESIGN（セメントプロデュースデザイン）”のコラボによって生まれました。

上品な質感と、そのビジュアルは、いつものジャケットの印象をぐっと気品高いものにしてくれることでしょう。

ところで、結婚式で新婦が持つ花束はブーケと呼びますよね。
対して、ブーケを作った花と同じもので作られ、新郎が胸に差す花は「ブートニア」と呼ばれます。

これは、男性からのプロポーズを受けた際、女性は差し出された花束から１輪抜き、男性の胸ポケットに差すことで喜びの意思表示をしたという、中世ヨーロッパの風習がもとになっています。

これに由来し、男性のジャケットの襟にある第一ボタンのホールは“ブートニエール”と呼ばれているのです。

“ブートニエール”のほか、“フラワーホール”とも呼ばれることがある、ジャケットの第一ボタンのホール。
“ブートニエール”は、フランス語で「ボタンホール」を意味しますが、英語では「ボタンホールに差す飾り花」という意味にもなるんですよ。

その語源は、１６世紀にイタリアで流行した「第１ボタンホールに花を挿す」というファッションです。
結婚式などの華やかな席では、ブートニエール（フラワーホール）にラペルピンをつけているメンズが、ワンランク上の男性として周囲の目を惹くかもしれませんね。

そんな素敵な風習を、現代にも受け継ぐような気持ちで、「EMBLOOM ADVANCE Line」をあなたの胸にもそっと添えてみてはいかがでしょうか。

サイズは２５mmと、決して主張しない控えめなもの。けれど実際に着けてみると、あるのとないのとでは大違いなほど、その存在感がきらりと光ります。

光沢のあるものからマットなものまで、カラーは充実の５色。ギフトにもおすすめの一品ですね。

ライター：神村 綾乃

 

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