“切子ガラス”と“革”の意外な共通点
「革切子 クラッチショルダー」

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日本の伝統工芸品「切子ガラス」をご存じでしょうか。
透明度の高い、深い色合いの青や赤のグラスに、鋭く引かれた線が折り重なり、
規則的な模様が描かれている作品を一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

伝統的な美しさは見る者を虜にし、目をそらせなくしてしまうほど魅力的です。

その切子ガラスの技術を用いて完成した「革切子 クラッチショルダー」は、
皮革ならでは柔らかさ、丸みを帯びながらも、どこか隙がないような艶やかな雰囲気に包まれています。

ガラスを“削る”ことによって生み出される切子ガラス。
実は皮革もガラスと同様、削って加工することが可能な素材なんですよ。

「革切子」シリーズが生まれたきっかけとなったのは、“日本とはなにか”という原点に返り、
ファッションカルチャーとしてどう発信すべきかを考えた、創設者の想いでした。

和や伝統の枠組みを超え、かっこよく持てるものとして表現するためにはどうするべきかを考えたとき、
注目されたのが「切子ガラス」だったというわけです。

日本の伝統美をワンランク上のものにし、“新しいカタチ”を与えたい…。
その想いから誕生したのが「革切子」シリーズの製品でした。

皮革素材を切子ガラスのように削り、さらに包むように曲げることによって、独特の立体感を生み出している「革切子」シリーズ。

切子の繊細さや美しさ、高級感を維持するのに、実は皮革という素材は相性がよいのだとか。

切子ガラスには、キリッとした雰囲気や鋭さが漂いますが、皮革素材を使うことにより鋭角的になりすぎないのが特徴のひとつ。

すっと流れるようなひし形はどこか儚く、繊細で、優美さが伝わってくるようです。
触れたときのフィット感も、ぜひ手に取って体感していただきたいもの。

スマートな見た目なのに、長財布がすっぽり収まるサイズ感。

エレガントさが引き立つ「ゴールド」と、シャープな大人の女性感を演出してくれる「ガンメタル」の２色から、お好みの色をお選びくださいね。

結婚式やパーティーの席、ちょっと背伸びしたい同窓会など、ここぞというときに活躍してくれるクラッチショルダーです。

主張しすぎない艶やかさ、なのに無視できない確かな存在感。
「革切子 クラッチショルダー」は、持っているだけでワンランク上のあなたを演出してくれるような、一度手にしたら手放せない特別なバッグとなることでしょう。

ライター：神村 綾乃

 

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